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2019.10.05 Saturday

AI時代こそ禅が生きる!

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AI時代こそ禅が生きる!

丸川春潭

 9月下旬から、二つの講演会のための資料づくりに追われ、ブログを書く時間が無く、しばらくブログ投稿が止まっておりました。

 講演の一つは、この表題の講演で、1週間後の13日に擇木道場で予定されている講演です。皆さんから募ったテーマでもあるのですが、面白そうなのですがなかなか筆が進まず難渋しております。その難渋しているところをブログで皆さんに問いかけてみようかと思い、久しぶりにブログを投稿します。

 AIすなわち人工知能は、人間の脳に限りなく近い思考パターンを大容量のコンピューターで作り込んだもので、ディープラーニング( deep learning深層学習)のできるAIです。これを使って囲碁とか将棋のプロと勝負させ軒並み負かせてしまいニュースになりました。

 AIは、コンピューターのハードとソフトの両面から今現在も日進月歩しており、今後は囲碁や将棋の域から出て人間社会に深く広く介入し、人間社会を根底から変えていくと考えられます。

 小生がいつも説明しています相対樹・絶対樹でAIを位置づけますと、相対樹の要素は全てAIの方が人間の頭脳より優れ(将棋や囲碁のように)、相対樹に関わる仕事は順次AIに置き換わって行くと考えられます。

 AI時代になっても残る職業を12挙げている解説本をネットで紹介頂いて読みました。学校の教員が残る職業の一つと位置づけられており、その理由が人間形成に関わるからだと書かれていました。しかし入学試験に強い良い学校と言われる学校ほど知識教育に偏重している現状から、小生は大部分の教員はAIに置き換えられてゆくと思いますが、いかがでしょうか。

 また医業すなわちお医者さんも残る職業だと位置づけられていましたが、最近のお医者さんの診察は患者の脈を診るなど身体へ触ることもほとんど無く、患者の云うことを聞くだけでコンピューターの方を見るばっかりで、ろくに顔も看ない状況です。実際自分もそういう場面に遭遇して驚きました。こういう実態をみるにつけ、ほとんどの医師はAIに置き換わった方がましとの考えも出てきますがいかがでしょうか?

 小生の云うところの絶対樹に依拠した教員かどうか、医師かどうかがAI時代において峻別されることになるというのが小生の時代感覚ですが、これは教員とか医師とかにかかわらず、裁判官・検事・弁護士の法曹界をはじめ、あらゆる職業においても、絶対樹に依拠した仕事になっているかどうかが問われることになる。考えてみればこの方向性は、人類にとって朗報ではないでしょうか?この観点ではAI時代を喜んで迎えたら良いのではないかと考えますが、皆さん如何でしょうか?(つづく)

 

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