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2019.10.08 Tuesday

(続)AI時代こそ禅が生きる!

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(続)AI時代こそ禅が生きる!

丸川春潭

 先のブログでAI時代に対するコメントを募ったところ、早速ギャネンドラ聖川居士から、早速次のようなコメントがありました。

 「今は、組み込み開発でAI技術関係 の仕事にかかわっているところです。

 AI 時代で仕事がなくなると言うイメージありますが、そうではなく、仕事で人間を助かることになる技術です。逆に仕事がどんどん増えることになります。

 パソコンが流行った 時代でも同じ話す事がありましたが、そうじゃなかったんですね。じゃ何で人間がこんな心配があるのか?それは大事な問題です。」

 また昨日(10月6日)の読売新聞に、最近有名になっているドイツの若い哲学者、マルクス・ガブリエル教授の説が載っていました。

 「今世紀半ばにはAIが人知を超え人間を支配すると米国の未来学者は吹聴している。 知性とは、問題を見いだし、一定の時間内に解決する能力です。動物には知性があります。空腹になれば死を意識し、捕食します。コンピューターに知性はありません。意識がなく、自らの「命」を維持しようとしない。・・・ロボットに過度に依存してしまうのは間違いです。ロボット化を無謀に進めれば、破綻します。」

 相対樹の領域内だけの仕事はほとんど無いと信じたいところですが、残念ながらほとんどが相対樹内の仕事に終始している業務も実態としてあるようです。それをやらされる人間は精神的におかしくなるのは当たり前です。こういう部分がAIにどんどん置き換わってゆくように進めて行くことが何よりも必要であるということです。

 AIの利用を単に人件費を削減するという経済観点からだけで進めるとひずみが出てくると思いますが、感性ある人間(マルクス教授の云う知性ある人間)が主体となって、AIを上手に使うということが保証できれば、AI時代は人類にとって明るい未来となります。

 たとえて云えば、人間に五欲七情があり、人間形成が積まれれば五欲七情を自由に使いこなすことができ、自由で痛快な人生を味わうことが出来るようになるというのと同じで、五欲七情事態は悪でも善でもないのです。

 問題は感性ある(本当の知性ある)人間が主体的に差配できる社会になっているかどうかであり、我々の責任でもあるわけです。

 

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