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2013.11.11 Monday

古くて新しい「座禅」、易しそうで深い「座禅」(16)

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――古くて新しい「座禅」、易しそうで深い「座禅」―16)―

 今日はお菓子のことについて少し。

 小生は岡山出身で、吉備団子が有名ですが、お茶菓子としては、大手まんじゅう(薄皮で小豆のこしあんの酒まんじゅう)がお勧めです。これと似たものが倉敷にあり、藤戸まんじゅうと云います。倉敷には「むらすずめ」という銘菓もあります。

 そして中国地方の菓子処は、何といっても山陰の松江で、不昧公というお茶好きの大名によって伝統的にお茶が盛んで、銘菓も沢山あります。

 切りがありませんので、今日はこの辺で。

 

 前回は、座禅の質を上げるために、数息観評点基準を作ったと云うことで、その評点基準をお示ししたのですが、本日はそれを使って実際に座禅の質をどのように向上させたかという小生のまあ云えば、恥をさらさねばならない一段であります。

 

 小生は18歳の大学一年生の時に入門してから、約五十年経過して、自分で前回お示しした数息観評点表を数年前から付け出したのです。

 その最初の時の評点は70点(数息観を1から10まで一念不生で数息しきることができるレベル)でした。

 すなわち50年かかって積み上げた三昧力のレベルが70点であったわけです。もちろん室内は終え嗣法し聖胎長養をしているところでしたが、その程度であったわけです。

 

 その70点からスタートして、一ヶ月が経過した時点の月末に2回ほど75点(1から10までを二回連続して一念不生の数息ができるレベル)に到達しました。

 そして、二ヶ月目の平均は75点となり、二ヶ月目の月末には、80点(1から10までの一念不生の数息を連続5回達成する三昧レベル)に一回だけ達しました。

 そして、3ヶ月目には、一ヶ月で7回80点に到達できました。

 

 ほとんどの日が一日一炷香で、時々朝晩の一日二炷香での結果でしたが、自分でも気合いを込めて真剣に取り組みました。

 昨日よりも今日は更に、先週よりは今週は更にと取り組みました。

 

 それができるのも定量化ができ、数値ではっきりと進歩の度合いが目に見えるから励めたのです。

 

 その後は、何度か自分で評点をだんだんと厳格にして行き、現在はその厳格な基準で毎日80点超えを自分のノルマとし、更に85点を目指して毎日精進しているところです。

 

 評点基準は目安であり、その評点は主観評価ですから、絶対値にはあまり重きを置かず、毎日向上する一日一炷香であることが、何よりも大切です。

 

 尚、誠に老婆親切の押し売りですが、小生の担当している支部・禅会・静坐会の会員に対して、ひと月一回の数息観評点をメールで送って来た人には、コメントを付けて返すことをこの数年続けております。

 

 新到の方でまだ入会していない方でも、あるいはKUJ静坐クラブの会員の方でも、小生に評点記録を見てくれという方が居られれば、ウエルカムです。

 数息観の質の向上について参考になれば幸いです。

今日はここまで、さようなら   丸川春潭

Marukawa_k@sky.bbexcite.jp

 

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